So-net無料ブログ作成
検索選択
青森の話題 ブログトップ

阿光坊古墳群 [青森の話題]

こん〇〇は! いつもご訪問&アフェリエイトご利用いただきありがとうございます。


先日、おいらせ町にある”おいらせ阿光坊(あこうぼう)古墳館”に行ってきました。
青森県民の多くがその存在すら知らないであろう阿光坊古墳群。国の史跡にもなっています。
古代の遺跡といえば青森では何といっても三内丸山遺跡が超メジャーですがそれ以外でもつがる市木造の遮光器土偶(モデルは宇宙人説もあり)や八戸の是川遺跡から出土した”合掌土偶”なんかは知っている人も多いかもしれません。

歴史好きの私も青森県民になって15年経ちますが今年になって初めて阿光坊遺跡群の存在を知りました。
同じ上北郡に住んでいるのになぁ。


1-IMG_6240.JPG

そもそも私が阿光坊古墳群のことを知りきっかけになったのがこの”おいらせ阿光坊古墳館”のオープンを伝える地元局のTVニュースでした。(平成29年3月開館)
[かわいい]おいらせ阿光坊古墳館のサイト(おいらせ町HP内)はこちら


阿光坊古墳群は7世紀~9世紀後半の約300年間に造られ続けた蝦夷(えみし)の権力者たちの墳墓と推定されています。
中央では古墳時代の終わりから平安時代に当たる時代の古墳群なので末期古墳とよばれるそうです。

北海道で古墳が見つかりまでは本州北限の古墳群だったのでは?


「おいらせ阿光坊古墳館」

1-IMG_6245.JPG

まだオープンから半年も経っていないので館内は新築のいい匂いで展示コーナーもピカピカ[ぴかぴか(新しい)]

入館料は無料ですが展示室は観覧料が必要です。
実際の古墳群のある場所までは国道45号線を挟んだ反対側の丘にあるので少し距離(400m)があります。
古墳群見学をされるのであればまずはここで予備知識を頭に入れて現地に行かれるのがお勧めです。

1-IMG_6216.JPG
展示室の入口にある古墳群全体の俯瞰模型です。

阿光坊古墳群は阿光坊遺跡、天神山遺跡、十三森遺跡から構成されています。
奥が北側で手前の青い線が奥入瀬川。(十和田湖から流れ出る唯一の川。ここら辺ではもう渓流という雰囲気はありません)
ここら辺は現在・青森県上北郡おいらせ町阿光坊という地名ですが”〇〇坊”という地名はお寺に由来する地名が多いのですが現在この阿光坊地区には阿光坊という寺社は存在しません。かつて存在していたという確証もないようですが言い伝えでは存在していたという説もあるようです。(古墳館職員の方の話による)

また他にも〇〇坊という地名も近くに存在するようですが恐らく修験道に由来する地名では無いかという説です。
私の住む地域も修験道の道場だったらしい。
館内の展示品は古墳から出土した副葬品である勾玉(まがたま)、須恵器、鏃(やじり)、刀等が展示されています。
私のおススメは蕨手刀という柄の部分の末端が蕨(わらび)のようにくるっと巻かれている形状の手刀。


2Fは展望室のようになっています。

1-IMG_6217.JPG
ちらの方向に阿光坊古墳群が位置しています。
ブラタモリ風にいうところの奥入瀬川の河岸段丘にあることになります。


1-IMG_6219.JPG
南西側は奥入瀬川が流れてその上を東北新幹線の高架橋が走っています。
左が八戸方面で右側が七戸十和田方面でここら辺はトンネルの連続なので新幹線が眺められるのは珍しい。
天気が良ければ八甲田の眺望も期待できます。



「阿光坊古墳群(現地)」
古墳館から目の前の国道45号線を信号のない横断歩道を渡って丘に登ると阿光坊古墳群の現地に到着。
古墳のすぐ下に大きな駐車場も整備されています。

1-IMG_6232.JPG
古墳といっても有名な仁徳天皇陵(大仙古墳)のような強大な古墳はここにはありません。
古墳といえば大きなものとイメージしてここに来ると少々がっかりするかもしれませんが代わりに古墳がボコボコとあちこちにあります。
これはちょっと見たことのない風景でしたので私は驚きました[がく~(落胆した顔)]

1-IMG_6235.JPG

1-IMG_6220.JPG

阿光坊遺跡と天神山遺跡はほぼ同じ場所(隣接)していて阿光坊遺跡は奥入瀬川とは逆の緩やかな傾斜地に造られているようです。
平地に造られるような古墳のイメージがあったのですが古代の人たちはどうしてこの場所を墳墓として選んだのでしょうか?


1-IMG_6236.JPG

1-IMG_6233.JPG
こちらは天神山遺跡の古墳。北東北の蝦夷の墓ならこのくらいの規模なんでしょうね。

この阿光坊古墳群の発見は比較的最近で1986年(昭和61年)に勾玉が見つかったのをきっかけに本格的な調査発掘が始まったそうです。

調査の結果108基の古墳と8基の土抗墓が見つかりました。
おいらせ町は農業が盛んな土地でこの遺跡も長芋畑の下から見つかったそうです。
もともとこの辺りは十三森といって中世の武者の墓という言い伝えがあったようで昔からここらの畑では遺物がちょくちょく見つかっていたようです。
実際は中世よりももっと古い時代の古墳だったのですが畑作業でかなりの古墳が破壊されていたとか・・(長芋は植え付けや掘り起しの際にかなり深く機械で土を掘り起こします)
古墳館の展示でも”十三”という数字は古代において何かしらの暗示めいた数だったようです。
(青森には津軽の日本海側に十三湊(とさみなと)という中世の巨大港湾都市遺跡があります)

1-IMG_6221-001.JPG
古墳の脇には一般の民家が建っています。
この古墳の合った場所はこの方の畑だったのかなぁ?
住人の方もまさか家の隣がこんなことになっていたなんて思いもよらなかったのでしょうね。
自宅リビングからの眺めも気になるなぁ・・
家の下にも古墳が今でも眠っているかも?すごいロマンのある家です。
天神山、阿光坊の遺跡の奥に続く道沿いには十三森遺跡があるとのこですが現場ではあまり確認できませんでした。
ちょうど現地を訪れた時はここを遺跡公園にする造園工事の真っ最中でした。
発掘調査自体は終了しているようなのでこの古墳も特に柵で囲うこともなく登っても良いようなことも行っていましたが・・・工事が完成すればベンチや説明板が各所に造られるようなのでお弁当持参で子供を連れた散策にも良さそうです。

スクリーンショット (63) (800x490).jpg

googleEarthからのスクショ。
草に覆われていないので印象がかなり違いますね。残土置き場みたいな光景。
発掘がまだ終わっていないころなのか?



nice!(15)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

国民保護サイレン [青森の話題]

朝の6時にセットしたiPhoneの目覚ましアラームが鳴った直後、今度は屋外の町の防災行政無線からサイレンが鳴りだしました[演劇]
以前、訓練放送で流れたものと同じサイレンです。
Jアラートと連動した国民保護サイレンとよばれるものですがこの時、同時に配信されるもとばかり思っていたiPhoneからのアラームは鳴りませんでしたので誤報かな?と思っていたら少し経ってiPhoneでも通常の速報メールが届きました。



どうやら北海道、東北地方等が対象となっているようで海自大湊基地や空自&米軍三沢基地、原子力施設がある青森県としては敵側からは攻撃対象豊富なのでかなり不安でした。(もう少し対象地域を絞れないものか?)
動画は私が寝ている2Fのロフト(実質3F相当)かわ陸奥湾越しに大湊基地方面を撮影。
鳴っているサイレンの音はお化けが出てくる時の効果音みたいな感じ。
ネットではファミスタのフライの上がる音という意見もあって合点がいきました。


ミサイルが飛んだコースは我が家から近いといえば近いコースなのですが避難場所もないしなぁ。
田舎では地下街も無いしシェルターになりそうな丈夫な建物といったら何処なんだろう?

IMG_6201.PNG


逃げ場がなく注意喚起だけされてもなぁ
有事の際は死ぬ覚悟も無いままに死んじゃうかも[がく~(落胆した顔)]



nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

奥薬研温泉 夫婦かっぱの湯 [青森の話題]

ゴールデンウィークも終わり青森県内も観光客が去っていつもののんびりムードです。

先日(2017/05/12)、恐らくGW期間中は混雑していたであろう下北半島の名湯”奥薬研温泉”へ修理から帰ってきたハスラーで行って来ました[いい気分(温泉)]


1-IMG_6023.JPG
奥薬研温泉は下北半島の中央部にあたる山奥の渓流沿いにある温泉地です。
少し渓流を下ったところには薬研温泉という旅館や民宿、ちょっと大きなホテルがある地区があってかつてはそれなりに賑わった温泉地でしたが近年は宿泊できる施設が相次ぎ廃業してしまい急激に寂れてしまった印象があります。

林業が盛んだったころは渓流の河口にある大畑町から森林鉄道のトロッコに乗ってここまで湯治に来たそうです。
今でも当時の森林鉄道の遺構(橋げたや手掘りのトンネル)を確認できる場所もあるので廃線マニアには聖地なのかも?
薬研温泉も奥薬研温泉へは鉄道はもとよりバス路線すらないので大畑町(むつ市)から渓流沿いの道をクルマで遡って来るしかありませんのでちょっと不便なところが利用しにくいのですがそれでも幹線国道から所要時間20分ほどで来られて秘湯の雰囲気が味わえるので私は何度も来ています。(我が家からクルマで1時間弱)


さて奥薬研温泉には日帰り入浴専門の温泉施設が2つあって私が利用するのは上の写真の奥薬研修景公園レストハウスに併設された温泉”夫婦かっぱの湯”です。


1-IMG_6022.JPG
レストハウスの入り口が温泉への入り口。
ツキノワグマの剥製がお出迎え。
恐らくここら辺で捕獲されたものか?
顔だけ見ればちょっと大きな犬、と変わりませんが爪が物凄く鋭いのでこんなのでひと掻きされたら...


私が青森に引っ越してきた当初(15年ほど前)は何とこの温泉は無料で利用できましたが今は230円の入浴料をレストハウスの券売機で支払います。
レストハウスには管理人さん兼料理人さんが居て休憩室で麺類や軽食が食べることもできます。
なお休憩室自体は料理を注文しなくても無料で利用してもOKらしい。
持ち込みも問題ないと以前に言われたことがあります。
私のお勧めは山菜蕎麦かな?

1-IMG_6010.JPG
レストハウスから渡り廊下を下って渓流沿いに降りると男女別の露天風呂があります。
ここは脱衣所のみ屋根があってお風呂自体はこのように完全に露天です。
お湯は無色透明無臭の綺麗なお湯で”かけ流し”。
流れたお湯はそのまま川に流れる仕様なのかここの温泉はシャンプー、石鹸の使用厳禁なのでバスタオルと手拭いだけ持って来るだけ(今日は青森県民必携のお風呂セットはクルマに積んだまま)

1-IMG_6007.JPG
すぐ脇を川が流れていてとてものんびりした雰囲気の温泉です。
川底まで透き通って見える清流は大畑川です。
時折吹く渓流を渡る風が気持ちよくてお湯に浸かっては出て適度に体を冷やしてはまたお湯に浸かるを繰り返します。
平日のお昼頃はこんな感じで利用客もほとんどなく貸し切り状態でした。
※他に誰も利用者がいなかったのでこのように撮影しています。


1-IMG_6020.JPG
男湯と女湯の境にはささやかな夫婦のかっぱ像があります。
とくにここら辺でかっぱ伝説というのも聞いたとこがないのですが奥薬研温泉にあるもう一つの温泉施設が”かっぱの湯”といってこちらは今でも無料で入れる温泉です。
かっぱの湯はつい最近までは混浴でしかも無料ということもあって人気の温泉でしたが道路から丸見えということもあり目隠し設置の改修工事後は時間帯によって男女別利用の温泉となり混浴は出来なくなりました。
道路から丸見えだったというのは驚愕ですが実は夫婦かっぱの湯も対岸の渓流沿いの散策路から浴場が見えるのです。
これは今でもそのままの状況かも?
以前は渓流脇にかつては企業の保養施設の浴槽が残っていて脱衣所も塀もなくタダむき出しの状態であって時々真っ裸でお湯に浸かっている強者も散見されましたが今は利用自体が禁止になっているようです。

1-IMG_6025.JPG
温泉に浸かった後は近くの駐車場に車を停めてシートをフラットにしてしばし休息。
前回来たときはここにキャンピングカーが何台も停まってオートキャンプ場のようになっていましたが今日は1台も見当たりません。ここの駐車場は広くて公衆トイレもあり前述の無料温泉施設もあって車中泊にも便利そうですが”キャンプ、火気使用禁止”の看板が立ててありいつか車中泊に来たいなぁと思っていたので残念。(きっと車中泊もNGなんでしょうね)


[いい気分(温泉)]夫婦かっぱの湯の紹介サイトはこちら(下北ナビ)

[レストラン]奥薬研レストハウスのサイト(食事メニュ―等)はこちら(大畑町商工会)
[いい気分(温泉)]かっぱの湯の紹介サイトはこちら(下北ナビ)




最後までお読みいただきありがとうございます。
人気ブログランキングに参加していますので よろしければポチっとお願いします。



nice!(11)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

青天の霹靂 [青森の話題]

[NEW]今日10月10日は青森県初の特A米青天の霹靂の県内販売解禁日[るんるん]

1-IMG_4803.JPG
コメの食味ランキングというのがあって特Aランクというのが最高ランクなのだそうです。

これまで東北・北海道地域で唯一この特A米が無かったのが青森県。

これまでの『つがるロマン』も『まっしぐら』も十分美味しいと思っているけどやはり特A米でないと産地間競争には太刀打ちできないようです。

こうしたブランド米開発というのは自治体(県庁)が先頭に立って品種開発を行っていて昨年ようやく努力が実り特A米の認定が貰えたのでした。

まだブランド名もなく青系187号と呼ばれていたころからローカルニュースでたびたび話題となっていたので県民も首を長くして今日の発売を待ちわびていました。
実際に店頭でもこれまでの県産米の約2.5倍という価格にもかかわらず本当によく売れていました。2件目に立ち寄ったスーパーでは昼過ぎにはもう完売していました[あせあせ(飛び散る汗)]

発売当初の店頭価格は2kg1,000円(税別)ほど、5㎏で2,500円(税別)前後と山形県の特A米『つや姫』に匹敵するほどの高価格。ちなみに昨年度産の『まっしぐら』が10kgで2000円ちょっとしかしないので県民としては果たして日常的に購入できる価格帯とは言い難いのですが当面は御祝儀購入が続きそうです。
ネーミングが決まった当初は難しい名前だとか、読めないとか、おコメの名前らしくないとか否定的な意見もありましたが意外と青森県民って保守的な部分が強そうな県民性と思われていますが何かを突き破る突飛もないことを平然とやったり受け入れたりすることがあるので今は割と肯定的な意見が増えてきているような気がします。パッケージも売り場で目立ちそう。
※ちなみに霹のレキは雨かんむりに歴史の×ではないので注意。〇靂[ぴかぴか(新しい)]

1-IMG_4801.JPG 
某スーパーでは今日から店内製造のお弁当類には青天の霹靂を使用するそうで、今日は塩むすびが1個100円でした。試食用の炊き立てのご飯はあっという間に炊飯ジャーが空になるほどの盛況ぶり。
私もこのおにぎりで初めて青天の霹靂を食べましたが「お米の香り」がふわぁ~と感じられ歯ごたえもモチモチ。普段ブランド米を食べ慣れていない自分でもこれは確かに価格が高いコメだとすぐにわかりました[わーい(嬉しい顔)]

今年度は主に県内PR向けの生産量を抑えた作付けでしたが来年度は本格的に全国に打って出るよ!この青いパッケージを見かけたら一度ご賞味あれ[るんるん]

[雷]青天の霹靂HPへ


青森の話題 ブログトップ